2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIAにより策定された世界規格の新型車両による
FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP がいよいよスタート。

2020 第4戦 Race10 決勝
2020/09/19 -20 @ TWIN RING MOTEGI

雨上がりのコンディションで波乱続出も、阪口晴南が堅実な走りで今季7勝目

 

2020年のFORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIPのRace10決勝が9月20日(日)にツインリンクもてぎで行なわれ、#3 阪口晴南(Sutekina #3)が不安定なコンディションの中で堅実な走りをみせ、今季7勝目を飾った。

 

この日は朝からの雨の影響でウエットコンディションだったが、Race10のスタート時刻が近づくにつれて少しずつ路面状況が回復した。雨の心配もほとんどなかったこともあり、各車ともスリックタイヤを履いてグリッドについた。

 

 

スタートでは2番手の#28 古谷悠河(TOM’S YOUTH)が動き出すことができずグリッドで立ち往生。一方、3番手の#6 三浦愛(Super Licence)が好ダッシュを決め、1コーナーでポールポジションスタートの#3 阪口の攻略にもかかった。しかし、路面が完全に乾ききっていないことも影響してか1コーナーでスピン。#3 阪口はうまく回避したが、後続のマシンは避けきれずにスピンや接触する車両が続出し混乱がみられた。#6 三浦はなんとか再スタートを切るもS字コーナーで再びスピンを喫した。リアウイングにダメージを負っており、ピットに戻ってリタイア。混乱に巻き込まれた#30 DRAGON(B-MAXエンジニアリング)がグラベル上でマシンを止めてしまったほか、スピンを喫してしまった#34 三浦勝(CMS F111/3)もレースを続行したものの5周目を終えたところでガレージにマシンを戻してしまった。

 

 

後続の混乱にも助けられ、トップの#3 阪口は1周目から6.8秒のリードを築き、その後も差を広げていく走りを披露。2番手にはスタートで出遅れた#28 古谷が挽回しトップを追いかけた。

 

徐々にコースの路面状況が良くなっていったこともあり、周回を重ねるたびタイムを上げていた#3 阪口は、レース中盤にパラついた雨の影響で少しペースを落とす場面も見られたが、常に#28 古谷に対して8秒近いリードを保ちながらの走行を続けた。

 

 

一方、マスターズクラスのトップ争いは#11 植田正幸(Rn-sportsF111/3)と#4 今田信宏(JMS RACING)の一騎打ちとなった。徐々に差を詰めてチャンスを伺った#4 今田は13周目の1コーナーで勝負に出るも接触。#11 植田はスピンを喫してしまったがすぐに再スタートを切った。#4 今田は接触の影響でフロントタイヤにダメージを負い緊急ピットイン。これでクラス3番手まで後退した。

 

 

結局、今回のレースでも後続を寄せ付けない走りをみせた#3 阪口。雨が止むと再び1分48秒台に戻し、そのままトップチェッカー。今季7勝目を飾った。2位には#28 古谷が7.9秒差で続いた。マスターズクラストップでチェッカーを受けた#11 植田はオーバーオールでも3位表彰台を獲得し、満面の笑みを見せていた。


 

#3 阪口晴南

コーナーは乾いていたんですけど、ホームストレートとかバックストレートの路面が濡れていて、けっこう難しいスタートになるなと思っていました。案の定、僕のスタートがうまくいかなくて三浦選手に抜かれてしまったんですけど、ブレーキを踏んだ時に明らかにオーバーシュートだろうなというのが分かったので、僕はあまり無理をせずクロスラインをとることを意識しました。その結果、うまく混乱を抜けられたと思います。途中雨が降ってきたんですが、スリックタイヤでも影響するくらいの量でした。後ろとの距離も十分にありましたし、どのコーナーに対しても僕が一番最初に通過することになるので、(水の量など)状況が分からないままで進入していくので、とにかく無理をしないようにしました。引き続き気を緩めずに次回の岡山大会もいい週末にしたいです。

#11 植田正幸

スタートの時に混乱に巻き込まれて、フロントウイングにも少しダメージが及びましたし、アライメントがズレてしまって、その影響で思うようにペースを上げられなかったです。(今田選手とのバトルでは)お互い速いところと遅いところが違って、特にセクター4が今田選手の方がすごく速かったですが、1コーナーのイン側が濡れている状態だったので、乾いているラインをしっかり抑えていれば大丈夫かなと思っていました。でも、今田選手もここが勝負だろうと思って仕掛けにきたので、なかなか激しい争いでした。オーバーオールでも3位に入れて良かったです。

レース全般に関して

Formula Regional 事務局(FRS)

ケイツープラネット

〒107-0062

東京都港区南青山6-14-11 ロジュ南青山 3-A ケイツープラネット株式会社内
03-6433-5609
info@fia-fr.jp

車両・部品販売について

童夢

〒521-0013

滋賀県米原市梅ヶ原2462番地
0749-52-3232
arimatsu-yoshinori@dome.co.jp

Copyright © FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP.
All rights reserved